あけましておめでとうございます。
皆様には健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は竹田市社会福祉協議会に対し、温かいご支援ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、本会の昨年を振り返りますと、三つの大きな取り組みを行ってきました。

第一に、一昨年から準備を進めてきた荻げんきこども園が十二月に完成しました。荻地域全体で子育てを進めるために、建設に携わった方々の思いが詰まった園舎に笑顔で登園する園児の元気な姿を見てうれしく思います。

第二に、本会の柱である地域福祉事業のひとつ、地域力強化推進事業の取り組みです。住民が主体的に地域課題を把握して解決を試みる体制づくり(我が事として考える)と地域生活課題を包括的に受け止める体制づくり(丸ごと受け止める)を構築するために「よっちはなそう会」など地域で話す場を作ることで広がりが出てきました。

第三に、社会福祉協議会の事業内容を詳しく検証し、事業の効率化や目標の確認を行うことで、組織体制や経営状況の改善を図ることができました。

 地域の皆さん方がよく耳にする「福祉」とは「ふつうの くらしの しあわせ」ということができます。 福祉の「福」はこころの「しあわせ」という意味、「祉」は人が力や知恵を出し合う「仕合せ」の意味です。一人ひとり幸せの感じ方は違いますが、誰もが自分の幸せを願っているからこそ、他の人の幸せも大切にすることが求められています。自分のことだけでなく、他の人を支え、支えられて一緒に生きていくことが「福祉」と言えるでしょう。私たちは誰もが今日と同じように明日も共に暮らせるよう、福祉づくり・地域づくり・共生社会づくりを進めてまいります。
結びに、本年も市民の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。