平成28年度福祉教育実践研究発表

2016年12月09日

12月8日に、大分県社会福祉協議会による福祉教育実践研究発表に参加しました。

大分県内の実践活動報告があり、小学校の部では、臼杵市立市浜小学校の総合的な学習の時間に行う障がい者や高齢者と直接関わり話すことで、色々な立場や生き方があることを深く学ぶことが出来ているという内容でした。

竹田市社協も南部小学校のふれあいフェスタに協力しており、高齢者疑似体験や車いす体験を通じて相手の立場を思いやりの気持ちを育む学習の場の提供をしており、臼杵市市浜小学校の取り組みと共通点が多くありました。

支援学校の部では、日出支援学校で行われている「チャレンジ検定」の実践の場として公民・体育館の清掃活動を行っており、地域の方々から他の公民館の掃除の依頼があるなど、特別支援学校と地域の繋がりを知ることが出来ました。
高等学校の部では、別府溝部学園高等学校ボランティア部の活動発表でした。活動内容が多岐にわたり、日々の活動が地域に評価され別府っ子(べっぷこ)表彰されたということでした。

講演では、宮崎県日向市社会福祉協議会の取組み(構想3年かかった)
「学校+地域+福祉教育=未来の地域人づくり」と題し、大王谷初等部6年生を対象に1年間を通した福祉教育プログラムの実践活動報告がありました。

子どもが主体となり地域や行政と関わることで、「危険個所に柵ができた」「公民館の入口の段差がなくなった」「公園のゴミが減った」といった目に見える変化(成果)が出てきており、子どもが地域を知り、住民(高齢者や障がい者)を知ることで、未来の地域人育成につながるということでした。

どんな取組みをするにも、一朝一夕には出来ませんが、小さな一歩を積み重ね、地域の福祉力向上につながるよう取り組んでいきたいと思いました。

平成28年度福祉教育実践研究発表

平成28年度福祉教育実践研究発表